外国出身7人…日本、9日トンガ戦はW杯仕様布陣

[ 2011年7月8日 06:00 ]

 日本ラグビー協会は7日、パシフィック・ネーションズ杯第2戦トンガ戦(9日、フィジー)に出場する日本代表メンバーを発表した。15―34で完敗した2日のサモア戦から先発を5人入れ替え、SOアレジ(ノッティンガム)ら08年7月のサモア戦と並んで最多7人の外国出身者が名を連ねた。

 W杯1次リーグ第3戦(9月21日)でも対戦するトンガは初戦でフィジーを45―21で下し好調。日本代表のジョン・カーワン・ヘッドコーチ(46)は「テンポアップな試合展開でゲームをコントロールし、完成されたパフォーマンスを期待しています」。外国出身者をズラリと並べたW杯仕様布陣で過去6勝5敗のトンガ戦5連勝を狙う。

 ◆受賞 ラグビー日本代表SH日和佐篤(24=サントリー)が7日、アジア5カ国対抗の初代新人賞に選ばれた。

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2011年7月8日のニュース