大貫、5大会連続で世界新体操の代表入り

[ 2011年6月25日 18:23 ]

 新体操の世界選手権(9月・フランス)個人代表を選考する第3回の試技会が25日、東京都北区の味の素ナショナルトレーニングセンターで行われ、大貫友梨亜(東女体大OG)が2005年に出場した団体と合わせて5大会連続の代表入りを決めた。今回の選考では山口留奈(イオン)に続いて2人目。

 大貫はフープで26・185点、リボンでは26・115点で合計102・335点をマーク。代表の条件の「1種目でも26点台、かつ合計100点以上」を満たした。

 穴久保璃子(イオン)ら残る2人の候補は、7月下旬の最終の試技会で代表入りを狙う。

 ▼大貫友梨亜の話 1種目ずつ気持ちを入れた演技ができた。これまでの試技会では気持ちの整理ができていなかったが、きょうは自信を持って臨んだ。

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2011年6月25日のニュース