初優勝ルイス「気持ちが悪くなるほど緊張していた」

[ 2011年4月4日 09:41 ]

 女子ゴルフのメジャー第1戦、クラフト・ナビスコ選手権は3日、米カリフォルニア州ランチョミラージュのミッションヒルズCC(パー72)で最終ラウンドを行い、26歳のステーシー・ルイス(米国)が69をマークして通算13アンダー、275でツアー初優勝を果たした。優勝賞金は30万ドル(約2520万円)。2連覇を狙った曽ガニ(台湾)は74と振るわず3打差の2位。

 8打差を追って6位から出た有村智恵と宮里美香はともに74とスコアを落とし、通算2アンダーで7位だった。宮里藍、上田桃子はともに74で、通算5オーバーの33位。大山志保は通算12オーバー、馬場ゆかりは通算19オーバーに終わった。

 ▼ステーシー・ルイスの話 気持ちが悪くなるほど緊張していた。世界ランキング1位を相手にここまで戦った自分を誇りに思う。必要なところでいいパットが決まってくれた。17番のパットを決めたときに勝てると思った(共同)

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2011年4月4日のニュース