村上Vで世界選手権代表が確実に

[ 2011年4月4日 06:00 ]

男子高飛び込みで優勝した村上和基

  飛び込みの国際大会代表選考会最終日は4日、相模原市立総合水泳場で行われ、男子高飛び込みは、村上和基(21=上武大)が452・60点で制し、世界選手権(7月、上海)代表を確実にした。

 昨年の日本選手権覇者の坂井丞(18=日体大)は449・40点の2位で、3メートル飛び板飛び込みとの2冠はならなかった。村上は「狙った500点に届いていない。まだやることがある」と話し、世界選手権で大技の「前宙返り4回転半」挑戦に意欲を見せた。

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2011年4月4日のニュース