ホッケー強化方針発表 女子は五輪6位が目標 

[ 2011年4月4日 21:42 ]

 日本ホッケー協会は4日、今季の日本代表の強化方針を発表し、女子の安田善治郎監督は、五輪3大会連続出場が懸かる来年4~5月のロンドン五輪最終予選(岐阜)に向けて「現代ホッケーで重要なペナルティーコーナーの攻守を強化したい」とテーマを掲げ「何が何でも五輪に出場したい。五輪6位以内が目標」と述べた。

 男子は、2月に解任したオランダ人のアイクマン監督の後任として、韓国女子代表のコーチ歴を持つ姜建旭氏を新監督に招聘した。走力と守備力、GKの技術の向上を課題として指摘した姜建旭監督は「現時点で五輪に出場できる可能性は五十パーセントくらいだが、完璧に準備したい」と約1年後の世界最終予選をにらんだ。

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2011年4月4日のニュース