白鵬ら被災者に炊き出し 千葉の小学校と味スタで

[ 2011年4月4日 19:48 ]

 日本相撲協会は4日、東日本大震災の被災者の避難所となっている千葉県旭市の飯岡小学校と東京都調布市の味の素スタジアムで横綱白鵬関、大関魁皇関、関脇稀勢の里関ら三役以上の力士が炊き出しを行うと発表した。

 旭市の炊き出しは11日正午から。相撲協会関係者によると、旭市が津波による被害を受けたことを把握していた出羽海理事(元関脇鷲羽山)の発案で、同市の飯岡小学校を訪問することになった。味の素スタジアムでは15日正午から行う。

 相撲協会は、避難所となっている東京都足立区の東京武道館でも6日に炊き出しを行うことを既に発表している。

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2011年4月4日のニュース