仙台4連勝!浜松は30勝1番乗り

[ 2011年2月21日 06:00 ]

 プロバスケットボールのbjリーグは20日に各地で行われ、仙台が富山との接戦を制し4連勝。東地区2位争いで3位東京に2ゲーム差をつけた。同首位の浜松は秋田を寄せ付けず、両地区通じて30勝に1番乗りした。西地区では沖縄が滋賀に連勝し、2位をキープ。同5位の京都は新潟に雪辱し、プレーオフ圏内となる4位福岡に、再び2ゲーム差に迫った。島根は高松に連勝し、得失点差で大分を抜き6位に浮上した。

 仙台は、終盤は富山に粘られたものの、格下に連勝。浜口炎(ほのお)ヘッドコーチは「我慢をしながら戦うことができた。修正点はあるが、チームディフェンスができており、脚もよく動いていた」と手応えをアピールした。プレーオフのホーム開催権を得る2位は、東京との一騎打ちの様相。試合消化数が6試合も少ないライバルに重圧をかけるために、負けられない戦いが続く。

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2011年2月21日のニュース