スエマエ順当勝ちも…ミス目立ち渋い表情

[ 2010年11月16日 23:45 ]

女子ダブルス2回戦 タイ組と対戦する末綱(手前)、前田組

 【広州アジア大会バドミントン】末綱、前田組は、ストレート勝ちで順当に8強入りを果たした。ただ全体的にミスも目立ち、第2ゲームの前半はリードを許すなどリズムが悪かった。末綱は「まだ動きが自分たちの形になっていない。勝ち上がれば、もっと苦しい展開になる」と渋い表情だった。

 海外の転戦が続く厳しい日程の中での大会。前田は「ハードだが、代表に選ばれたからには、コートの中でしっかり結果を出したい」と気持ちを引き締めていた。(共同)

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2010年11月16日のニュース