金メダルの秋本 左すねは全治1カ月以上

[ 2010年11月16日 11:57 ]

 全日本柔道連盟は16日、広州アジア大会男子73キロ級金メダルの秋本啓之(了徳寺学園職)が左すねの負傷で全治1カ月以上と診断されたことを発表した。骨折はしていないというが、グランドスラム東京大会(12月11~13日・東京体育館)の欠場が濃厚となった。

 秋本は15日の準決勝で一本背負いをした際に負傷。決勝は痛み止めを打って臨み、世界ランキング1位の王己春(韓国)を倒した。

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2010年11月16日のニュース