鈴木、悔し涙「スピード上がらなかった」

[ 2010年11月16日 22:04 ]

 【広州アジア大会競泳】女子100メートル平泳ぎで予選を1位通過しながら、決勝はアジア記録を持つ季麗萍(中国)に0秒52差をつけられて敗れた鈴木は「思うようにスピードが上がらなかった」と泣き腫らした目で絞り出すように話した。

 競泳の日本女子で今大会初の金メダルへの期待が大きかったが、前半50メートルで31秒87の3位と出遅れてしまった。「流れを変えようと思っていた。負けてたまるかという気持ちで泳いだけど」と19歳は悔しそうにつぶやいた。(共同)

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2010年11月16日のニュース