小5で103キロ!三男に夢託す元大嶽親方

[ 2010年8月2日 11:16 ]

5年生小結に選ばれた納谷幸之助くん(後列中央)

 野球賭博に関与して日本相撲協会から解雇された元大嶽親方の三男で、元横綱・大鵬の孫にあたる納谷幸之介くんが1日、わんぱく相撲全国大会5年の部に出場した。

 小学5年で既に1メートル67、103キロ。優勝候補と期待されていたが、準々決勝で敗退し、ショックのあまり無言で会場を立ち去った。将来は力士になることを希望しており、試合の合間に支度部屋で指導した父・鎌苅氏も「オレがこんな形で角界を去ったのだから、息子には絶対に入門してほしい」と期待していた。

続きを表示

2010年8月2日のニュース