クルム伊達 右脚治療に専念…次戦欠場へ

[ 2010年6月3日 10:22 ]

 テニスの全仏オープン女子シングルスで1回戦を突破し、14年ぶりに四大大会で勝利を挙げた39歳のクルム伊達公子(エステティックTBC)が、痛めている右脚の治療に専念するため、出場予定だった7日開幕のエイゴン・クラシック(英バーミンガム)を欠場する。2日、関係者の話で分かった。

 クルム伊達は21日に開幕する四大大会第3戦、ウィンブルドン選手権を目標にして、当面はフランスに滞在して回復に努める。(共同)

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2010年6月3日のニュース