立浪一門が落選受けて会合も貴乃花への造反者判明せず

[ 2010年2月2日 20:01 ]

 1日に実施された日本相撲協会の理事選挙で、一門の持ち票2票が貴乃花親方(元横綱)に流れたため、一門から立候補の大島親方(元大関旭国)が落選した立浪一門が2日、東京・両国国技館で会合を開いたが、造反者は判明しなかった。

 出席者によると、1人ずつに尋ねていったが、特定できなかった。立浪親方(元小結旭豊)は「2人が分かったら処分するという話になった」と説明。大島親方は「“犯人”は、そのうち分かるでしょう」と話した。
 友綱親方(元関脇魁輝)が当選した立浪一門は、一門の理事枠を改選前の2から1に減らした。

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2010年2月2日のニュース