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【アジア杯】日本 MF守田が値千金の先制ゴール! 準々決勝イラン戦は1点リードで前半終了

[ 2024年2月3日 21:18 ]

アジア杯準々決勝   日本―イラン ( 2024年2月3日    カタール・アルラヤン )

<アジア杯準々決勝 イラン・日本>前半、先制ゴールが決まり喜びを爆発させる日本代表イレブン(ロイター)

 カタールで開催中のサッカー・アジア杯は3日、準々決勝が行われ、日本代表(FIFAランク17位)がイラン代表(同21位)と対戦。前半28分にMF守田英正(28=スポルティング)が先制ゴールを決め、日本は1―0とリードして前半を終えた。

 苦戦しながらも8強入りを果たした日本だったが、性加害疑惑を報じられたMF伊東純也が急きょチームを離脱することに。ショックを払しょくすべく森保監督は前の試合から先発メンバー3人を入れ替え。負傷欠場となるMF旗手、DF中山、MF中村に代わってMF守田、DF伊藤、FW前田を起用。アジア1位と2位の直接対決となった“大一番”に向け、FW前田を今大会初スタメンに抜てき。MF三笘は2戦連続のベンチスタートとなった。

 試合は前半28分、FW上田からのパスを受けたMF守田が強引に中央へドリブル突破。ペナルティーエリア中央で右足シュートを放つと、アジア屈指の守護神GKベイランバンドの腕を弾いてゴールイン。待望の先制点が生まれた。

 その後、際どいシュートを浴びる場面もあったが、ゴールは許さず前半終了のホイッスル。1―0とリードしたまま後半へと折り返すことになった。

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