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W杯、セットプレーの得点急増 23・5%→38・5%

[ 2018年6月30日 07:28 ]

 国際サッカー連盟の技術研究グループは29日、ワールドカップ(W杯)ロシア大会の1次リーグ48試合の統計で、セットプレーからの得点が38・5%を占めたと発表した。前回ブラジル大会の23・5%から急増した。

 後半ロスタイムに16ゴールが生まれた。1次リーグの1試合平均得点数は2・5で、4年前の2・8からは微減した。

 決勝トーナメントに進出したチームが1得点に要した平均シュート数は7・7本で、敗退したチームの14・3本と比べて約半分だった。16強入りしたチームの平均パス数は520本で、敗退したチームより90本多かった。前回大会の平均数は16強チーム、敗退チームとも440本台だった。(共同)

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2018年6月30日のニュース