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Cロナ、決勝T初ゴールで8強導く 指揮官もエースに期待

[ 2018年6月30日 05:30 ]

W杯決勝トーナメント1回戦   ポルトガル―ウルグアイ ( 2018年6月30日    ソチ )

決勝トーナメントへ向けて調整するロナウド(中央)(AP)
Photo By AP

 ポルトガル代表のC・ロナウドがW杯決勝トーナメント初ゴールを狙う。W杯では4大会連続得点も、過去3大会のゴールはいずれも1次リーグで挙げたもの。ポルトガルが初優勝した16年欧州選手権も決勝トーナメントでは準決勝の1点だけにとどまった。ウルグアイ戦では、Aマドリード所属で自身を熟知するゴディンとヒメネスのCBコンビを相手に、8強へ導く得点が求められる。

 1次リーグはイランとの最終戦でPKを失敗したのが響き、B組を2位通過。だが、激しいマークを受けながらもチーム全5点のうち4点を叩き出した。ウルグアイ戦前の練習ではゴールラインより後方からカーブをかけたシュートを放って枠内に入れるなど、好調を維持している。サントス監督は「ウルグアイはレベルが高く、一流の選手もいるが、我々も同じ。強みを出して勝ちにいく」とエースに期待を寄せた。

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2018年6月30日のニュース