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レバンドフスキ W杯は不発諦め「どうしようもなかった」

[ 2018年6月30日 05:30 ]

W杯1次リーグH組   ポーランド1―0日本 ( 2018年6月28日    ボルゴグラード )

<日本・ポーランド>後半、レバンドフスキ(左)は決定機を迎えるも決められず。ロシアW杯は無得点に終わった(撮影・西尾大助)
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 ポーランドの3連敗を免れる意地の1勝は後味の悪さを残した。日本の時間稼ぎに会場は大ブーイング。FWレバンドフスキは「ゴールを奪いにいきたかった。だが相手がボールを持っており、自分たちにはどうしようもなかった」と諦めのコメント。世界屈指の点取り屋は不発のまま自身初のW杯を後にした。

 後半14分、FKからDFベドナレクが決勝点を叩き込んだ。W杯での白星は06年ドイツ大会の第3戦コスタリカ戦以来12年ぶり。それでもナバウカ監督は「この勝利はファンとチームを少し喜ばせるかもしれないが、最初の2戦の結果を和らげられない」と悔しさをにじませた。

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2018年6月30日のニュース