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イングランド先発8人変更も力負け 層の薄さを露呈

[ 2018年6月30日 05:30 ]

W杯1次リーグG組   イングランド0―1ベルギー ( 2018年6月28日    カリーニングラード )

ガックリと落ち込むダイアー(AP)
Photo By AP

 イングランドは全勝対決に敗れて2位。決勝トーナメント1回戦でコロンビアとの対戦が決まった。

 第2戦パナマ戦で1次リーグ突破が決定しており、前の試合から先発を8人変更した。サウスゲート監督は「試合には勝ちたかったが、次は過去10年で最大のビッグマッチになる。主力を温存する必要があった」と説明。それが皮肉にも層の薄さを浮き彫りにした。攻撃は迫力を欠いて枠内シュートは1本のみ。指揮官は「良いテストだった」と3大会ぶりのベスト8進出へ、頭を切り替えた。

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2018年6月30日のニュース