コロンビア主将　１６強入り「興奮」連勝で日本を“アシスト”

Ｗ杯１次リーグＨ組   コロンビア１―０セネガル （ 2018年6月28日    サマラ ）

Ｈ組首位通過を決め喜ぶＧＫオスピナ（中央）らコロンビア代表イレブン（ＡＰ）
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　緊急事態にチームが結束した。日本戦での黒星発進から２連勝。逆転で２大会連続の１６強入りを決め、主将のファルカオは「またプレーできることに興奮している」とまくし立てた。

　前半３１分にＭＦハメス・ロドリゲスが右足故障で交代。０―０の状況で前回大会得点王のエース不在となったが、「みんなが強い気持ちで勝つために一丸となった」とペケルマン監督。後半２９分にＤＦミナのヘッドで先制して勝利をもぎ取り、結果的に日本の突破も“アシスト”した。決勝トーナメント１回戦ではイングランドと対戦。指揮官はロドリゲスについて「精密検査の結果が悪くないことを願っている」と話した。