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岡崎“凱旋試合”で大量得点口火弾「一発目で決まって良かった」

[ 2016年6月3日 22:29 ]

<日本・ブルガリア>前半4分、岡崎は頭で先制ゴールを決める
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キリン杯準決勝 日本7―2ブルガリア

(6月3日 豊田ス)
 前半4分、岡崎が日本の大量ゴールの口火弾を決めた。柏木の送った浮き球のクロスに反応。岡崎はフリーで最終ラインギリギリのところから、頭でゴールに流し込んだ。

 この日は前半で“お役ご免”となったが、所属チームのレスターが、イングランドのプレミアリーグを制覇してから初の“凱旋試合”でいきなりのゴール。代表通算49点目をマークし、50点目に王手を掛けた。

 「陽介が左足で持った瞬間に、自分が抜け出せるイメージだった。ちょっと早いかなと思ったが、オフサイドがなかった。あの時間に決められたのはチームにとって良かった」と語り、「ブルガリアがそういうプレーが苦手と、頭に入っていた。一発目で決まって良かった」としてやったりの表情を見せた。

 7日に行われる決勝では、ボスニア・ヘルツェゴビナ代表と対戦する。「次もしっかり。期待がかかると思うが、期待に応えたい」と意気込んでいた。

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