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仏代表FWベンゼマ 恐喝で無期限停止処分 「差別」だと主張

[ 2016年6月3日 05:30 ]

フランス代表での活動が無期限で停止となったレアル・マドリードのFWベンゼマ(AP)

 FWベンゼマ(Rマドリード)がフランス代表での差別を主張した。恐喝事件に関与した疑いで昨年12月に同協会から代表での無期限活動停止処分を受け、4月に欧州選手権欠場が決定。1日付のスペイン紙マルカで「欧州選手権メンバーに選ばれなかったのは、デシャン監督がフランスの差別主義者の重圧に屈したから。会長やみんなだ」と非難。一方、同協会のルグラエ会長は「コメントは現実に即したものではない」と否定した。

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2016年6月3日のニュース