“高木３兄弟”次男・善朗に第１子長男誕生「奥さんと両親に感謝」

　Ｊ２東京Ｖは１１日、ＭＦ高木善朗（２３）に１２月１０日、第１子となる長男が誕生したと発表した。高木善は１２月９日生まれで、ジュニアの誕生が１日遅れのバースデープレゼントとなった。

　高木善はクラブを通じ、コメントを発表。「まずは頑張ってくれた奥さんに感謝しています。また、あらためて僕を産んで育ててくれた両親に、そして奥さんを産んでくれた義両親に感謝しています。これから息子に恥じないようなプレーを見せていきたいと思います」とパパになったと喜びに決意をにじませた。

　高木善は元プロ野球選手で大洋（現ＤeＮＡ）時代に盗塁王を獲得するなど活躍した高木豊氏（５７）の次男。３兄弟は全員、東京Ｖの育成部門育ちで、現在、兄の俊幸（２４）は浦和、弟の大輔（２０）はＪ２東京Ｖで善朗とともにプレーしている。俊幸は１４年１月１３日に結婚したタレントの金子織江（２４）との間に今年２月６日、長男が誕生。善朗は今年３月３日に一般女性と結婚していた。父・豊氏にとっては２人目の孫となる。

　豊氏は自身のツイッターにフォロワーから「これからもお２人のお孫さんの素敵なじぃじでいてくださいね　おめでとうございます！！」などと祝福のメッセージが寄せられると、「ジィジではない！ グランパと呼んで下され（笑）」と俊幸に長男が誕生した時と同じく「じぃじ」を拒否しながらも大喜び。また、末っ子の大輔もツイッターで「善朗おめでとう　お父さん頑張ってね～　２０歳のおじさんも頑張ります」と祝福した。