宇佐美　岩渕を祝福「刺激を与えられたなら、ありがたいこと」

Ｇ大阪のトークショーで、サポーターに笑顔で手を振る宇佐美

女子Ｗ杯準々決勝 日本１―０オストラリア

（6月28日 エドモントン）
　Ｇ大阪のＦＷ宇佐美は女子Ｗ杯オーストラリア戦で決勝点を決めた岩渕を祝福した。

　１２～１３年シーズン、ともにドイツでプレーしていた岩渕とは家族ぐるみの付き合いだっただけに「凄くうれしい」と笑顔。自らが２７日の山形戦で見せたハットトリックが、岩渕の活躍の呼び水となったことを伝え聞き「刺激を与えられたなら、ありがたいこと」と頬を緩めた。

　「単身でドイツに来て学校に通いながら語学を勉強して家事や料理をしながらサッカーに向き合ってきた」と岩渕の努力を振り返り、喜んでいた。