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武藤 独語習得で欧州初戦から全開だ「目に見える結果残したい」

[ 2015年6月29日 05:30 ]

FC東京ファンイベントで妊婦のお腹を撫でる武藤

 FC東京の日本代表FW武藤嘉紀(22)が、欧州鮮烈デビューを誓った。7月のドイツ1部マインツへの移籍を控え、28日には本拠地の味スタで行われたファンイベントに出席。武藤は「初戦からレギュラーとして得点、アシストなど目に見える結果を残したい」と力強く抱負を語った。

 既に15~16年シーズンのリーグ戦日程が発表されマインツは8月14、または15日に昇格組のインゴルシュタットと対戦する。初戦から活躍するためにドイツ語の早期習得も誓った。新天地では、クラブの意向もあり半年間限定でドイツ語の通訳が付くことが判明。武藤は「半年で覚えられると思ってるんじゃないですか?」とおどけたが、既にドイツ語のレッスンも始めており「(半年後には)聞き取れるくらいはできるようにはなりたい」と話した。武藤は第2章の幕開けへ準備を着々と進めている。

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2015年6月29日のニュース