スアレス　かみつき謝罪、相手のキエリーニ「もういい」が続々リツイート

＜イタリア・ウルグアイ＞キエッリーニ（奥）と接触後、歯を押さえるような素振りをみせるスアレス（ＡＰ）

　サッカー・ワールドカップ（Ｗ杯）ブラジル大会は、決勝トーナメントに入り熱い戦いが繰り広げられている。

　ツイッタージャパンによると、かみつき事件によって出場停止処分を受けたウルグアイのＦＷスアレスとイタリアＤＦキエリーニによるツイッターでのやり取りの模様が大きな反響を呼び、スアレスの謝罪ツイートが６万５０００回以上、キエリーニの「もういいんだ」と処分軽減を願うツイートが８万８０００回以上もリツイートを記録した。

　また、今大会で最もリツイートされたのはイタリアのＦＷバロテッリによる「もしイタリアがコスタリカに勝って、イングランドの勝ち抜きが決まったら、英国女王から頬に祝福のキスがほしい」とのツイート。

　グループリーグが終了した日本時間６月２７日の時点で「最もリツイートされたツイートＴＯＰ１０」はトップのバロテッリ以下２～１０位は全てイギリスの人気グループ「ワン・ダイレクション」によるもので、イングランド戦やブラジルのネイマール、メッシのスーパープレーに関連するつぶやきが上位を占めた。

　このほか、米国代表公式アカウントがツイートした応援で会社を休みたい人のためにクリンスマン監督が一筆したためた、というジョークや、ブラジル代表のプールトレーニングの様子なども人気だった。