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岡崎、18年ロシア大会も目指す! 「最高の仲間と最高の結果」を残すため決断

[ 2014年7月1日 16:55 ]

 サッカーのワールドカップ(W杯)ブラジル大会で1次リーグ敗退を喫した日本代表FW岡崎慎司(28=マインツ)が1日、自身のブログを更新。期待に応えられなかったことを謝罪するとともに、18年W杯ロシア大会でのメンバー入りを目指すことを宣言した。

 岡崎は「今、僕がどんな言葉を発したとしても何かを取り戻す事は出来ないでしょう」と自らに対する厳しい言葉で切り出し、チームとして1勝もできず、自身も1得点にとどまったW杯について「期待に応えられなかった事に謝りたいです」とまずは謝罪。

 続けて、日本代表の先輩で、尊敬するMF中村俊輔(36=横浜)の名前を出しながら「今なら俊さんの語る代表の重みをもっと理解出来ると思う。勝ちたい!とかじゃなく、100%勝たなきゃいけない!それが日本代表なんだ!と感じました」などと振り返った。

 その上で、「最高の仲間と最高の結果。次の大会こそは二つの幸せを掴みたい!僕は当然2018年にロシアで開催されるワールドカップを全力で目指します!」と宣言。今度こそ最高の結果を残すために、32歳で迎える次のW杯でもメンバー入りを目指すことを誓った。

 日本代表では、岡崎より1学年下のDF内田篤人(26)が敗退が決定した1次リーグ最終戦のコロンビア戦後に代表引退の意向もあることを示唆するなど、各選手の去就に注目が集まっていた。

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2014年7月1日のニュース