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本田 頭抱えた…チーム最多シュート4本もノーコメント

[ 2014年5月27日 23:35 ]

<日本・キプロス>前半7分、浮かせてパスを出す本田
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キリンチャレンジ杯 日本1―0キプロス

(5月27日 埼玉)
 本田は精彩を欠いた。トップ下でフル出場しチーム最多4本のシュートを放ったが、威力がなかったり大きく外したりで何度も頭を抱えた。

 前半29分、右から切り込み柿谷から絶妙な壁パスを受けたが、左隅を狙った左足シュートは弱くGKに止められた。同35分には得意のFKでミスキックし、後半半ばには正面からのシュートがバーをはるかに越えた。

 ザッケローニ監督は「所属クラブで出場機会が少ない」と、調子を取り戻すまでに時間が必要だと訴えた。本人ももどかしさがあったのだろう。節目の試合後は口を開くことが多かったが、この日は報道陣の問い掛けに応じなかった。

 ▼柿谷の話 ここでどれだけ勝っても、本大会で負ければ一緒。とはいえ、勝ってサポーターと一緒に喜べたのはよかった。米国でさらに(調子を)上げていきたい。

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2014年5月27日のニュース