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酒井高 W杯へ抱負語る「まずはピッチに立つことが一番」

[ 2014年5月19日 19:52 ]

 サッカーのワールドカップ(W杯)ブラジル大会の日本代表に選出されたDF酒井高徳(シュツットガルト)が19日、古巣のJ1新潟の本拠地、デンカビッグスワンスタジアムで記者会見し「まずはブラジルの地でピッチに立つことが一番」と抱負を語った。

 スーツ姿で時折笑顔を交えるなどリラックスした様子で、メンバー発表で名前が呼ばれた瞬間を「安心した気持ちでいっぱいだった」と振り返った。選ばれた理由について「右も左もプレーできるユーティリティー性と若さが評価された」と自己分析した。

 現状では控えという立場に「キャンプでアピールする時間もある。監督がどっちにしようか悩むくらい頑張りたい」と話した。チームとしての目標は「優勝を目指したい」と言い切った。

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2014年5月19日のニュース