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ドルトムント敗退も 監督「100%を出してくれた」

[ 2014年4月9日 09:36 ]

欧州CL準々決勝 ドルトムント2―0レアル・マドリード

(4月8日)
 ドルトムントは完敗した第1戦とは見違えるようなサッカーを展開した。4強には届かなかったが、クロップ監督は「信じられないような戦いぶり。今夜は100パーセントを出してくれた」と選手をたたえた。

 序盤から持ち味の厳しいプレスでレアル・マドリードを混乱させ、何度も敵陣で奪い返して波状攻撃を仕掛けた。前半24分にバックパスを拾ったロイスが決め、同37分にも逆襲からロイスが加点。後半もムヒタリャンのシュートがポストに当たって外れるなど、惜しい場面があった。フンメルスは「サッカーの歴史に残る大逆転ができるところだったのに。うまくいかなくて残念」と悔しがった。(共同)

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2014年4月9日のニュース