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豪州 勝利直前でハンドの反則も指揮官「選手は胸を張っていい」

[ 2013年6月4日 23:50 ]

W杯アジア最終予選B組 日本1―1オーストラリア

(6月4日 埼玉)
 オーストラリアは終了間際にマケイがハンドの反則でPKを献上し、惜しくも勝利を逃した。それでもホームでの残り2戦に望みをつなぎ、オジェック監督は「勝利まであと一歩のところで失点するのは非常に残念だが、選手は胸を張っていい。やれることはやった」と敵地での勝ち点1を前向きに捉えた。

 PKの場面では本田がど真ん中に蹴ったボールをGKシュウォーツァーが防げなかった。サポーターの大声援がこだまする中、ベテラン守護神は「本田のPKは研究していた。どこに蹴るか分かっていたはずなのに、違うところに跳んでしまった」と独特の雰囲気にのまれたことを認めた。

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2013年6月4日のニュース