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さすがの本田もPKは「結構、緊張してた」コンフェデ杯V宣言も!

[ 2013年6月4日 21:50 ]

<日本・オーストラリア>試合終了間際に同点のPKを決め、天を指さす本田

W杯アジア最終予選B組 日本1―1オーストラリア

(6月4日 埼玉)
 本田が決めた!1点を追う後半44分、右CKからショートコーナーでボールを受けたMF本田圭佑がクロス。これがDFマケイの左手に当たってハンドでPKを得ると、MF本田が自らゴール中央に豪快に左足で蹴り込んだ。

 【本田と一問一答】

 -本田選手です。
 「ありがとうございます」

 -ゴールした瞬間の思いは?
 「いやー、皆さん(観客)がかなりプレッシャーかけてくれたんでね(大歓声と笑い)。まあ、勝利できなかったことは残念ですけど、ワールドカップに行くことが決定してよかったなと思います」

 -先制されて苦しい戦いになりました。
 「少しアンラッキーな形で失点してしまったんで、残り(時間は)短かったんですけど、(香川)真司と話しながら強引にオレらがスペースをつくりながら、相手のゴールに迫っていこうと話をしていたんで、結果的にラッキーなPKだったんですけど、それでもしっかりと勝ち点1を取れたので、よかったです」

 -PKはド真ん中に。
 「いや結構、緊張してたんでね。あのー、もう真ん中蹴って取られたら、もうしゃーないなというぐらいの気持ちで蹴りました」

 -最後にメッセージを。
「えー、応援いつもありがとうございます。ま、6月はね、コンフェデレーション(ズカップ)があるんで。ま、皆さん、あまり期待してないかもしれないですけど、僕は優勝するつもりでいくんで、また応援してもらえるよう頑張ります」

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