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永里 前線で気を吐く「チャンスはつくれていた」

[ 2011年7月6日 09:27 ]

後半、ゴール前に飛び込むが枠を外し、悔しがる永里(17)

女子W杯1次リーグB組 日本0―2イングランド

(7月5日 アウクスブルク)
 ドイツ1部リーグのポツダムに所属している永里が、前線で気を吐いた。相手の速く激しい寄せにも「ブンデスリーガの通常ぐらいのレベルだったと思う」と経験を生かして対応した。

 次の相手がドイツに決まり「楽しみですね」と永里。「この結果は次に生きると思うし、そこまで悲観的じゃない」と準々決勝での巻き返しを見据えた。

 ▼永里の話 自分としては、チャンスはつくれていたと思う。3試合を戦って、いい感じで準備ができてきた。(共同)

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2011年7月6日のニュース