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南米選手権“海外組15人は集められないと難しい”

[ 2011年4月19日 18:30 ]

 日本サッカー協会の原博実強化担当技術委員長は19日、大会を主催する南米連盟に条件付きで参加を伝えた南米選手権(7月・アルゼンチン)の代表チーム編成について「南米連盟に20人くらいの海外組のリストを出した。そのうち15人は集められないと(出場は)難しい」との認識をあらためて示した。

 南米選手権の登録は22人。原委員長によると、国内組の選考は、海外組のメンバーが固まってから必要なポジションをあてはめる形で行う。「将来性ある選手を連れて行く必要はあると思う」と述べ、Jリーグ所属の選手だけでなく、大学生が選ばれる可能性に触れた。

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2011年4月19日のニュース