×

Jリーグ再開試合で半旗、喪章

[ 2011年4月19日 19:20 ]

 Jリーグは19日、東京都内で理事会を開き、リーグ再開後の初戦となる23、24日のJ1、J2の全試合で、東日本大震災の犠牲者への哀悼の意を込めて競技場に半旗を掲げ、選手や監督、審判団が喪章をつけることを決めた。次の節でも実施する。試合前に黙とうをささげ、大東和美チェアマンのメッセージが大型ビジョンなどで流される。

 今季終了まで公式戦の会場で被災者に送る義援金の募金活動も行う。

 震災の影響で延期された試合を、南米選手権(アルゼンチン)のために中断期間としていた7月に組み込むなど、変更された新たな試合日程を承認した。

続きを表示

2011年4月19日のニュース