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水原指揮官「第三国でやれればと…」と不安も

[ 2011年4月19日 06:00 ]

ACL1次リーグ 鹿島―水原

(4月19日 国立)
 水原が首位突破に向け必勝態勢で臨む。韓国代表GKチョン・ソンリョンは腰痛で出場が微妙。当日の天気予報は雨。尹星孝監督も「率直に言えば第三国でやれればと思った。放射線のことや心配がないと言えばうそになる」と不安を口にした。

 それでも、チームは地震対策のレクチャーを2度行い、マスクも各自2枚持参。FW廉基勲は「日本に来たら不安な気持ちは次第になくなった。グループ首位を決める戦い。勝って韓国に戻りたい」と強い意気込みを語った。

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2011年4月19日のニュース