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「3分はどこから来たのか」…アーセナル痛恨引き分け

[ 2011年4月19日 06:00 ]

 イングランド・プレミアリーグでアーセナルが終了間際に天国と地獄を見た。

 相手選手治療の影響でロスタイムが異例の8分と表示された中、8分にFWファンペルシーが均衡を破るPKを決めた。逆転Vへ必要な白星を手繰り寄せたかに見えたが、再開後にゴール前でFKを与え、こぼれ球を追ったDFエブエが相手MFルーカスを倒してPKを与えた。ロスタイム12分に追いつかれ、そのまま1―1で試合終了となり、首位マンチェスターUとの勝ち点差が残り6戦で6となった。ベンゲル監督は「8分の表示なのに11分を過ぎてPKの判定。追加の3分はどこから来たのか」と怒り心頭。運にも恵まれず最近5戦で1勝4分けと失速し優勝が遠のいた。

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2011年4月19日のニュース