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マジョルカ家長初練習 スペイン語交え1時間半

[ 2011年1月1日 06:00 ]

 C大阪からマジョルカに移籍したMF家長昭博(24)が31日、初練習に臨んだ。約1時間半のメニューで、11対11のハーフコートゲームでは右MFとトップ下でプレーし「サッカーすること自体が4週間ぶりだったので(体力的に)キツかったが、慣れればできる」と自信をのぞかせた。

 練習中には「ムイ・ビエン(いいぞ)」などスペイン語を交えてチームメートと積極的にコミュニケーションを取り「みんな良くしてくれる」と笑顔。EU外国籍選手枠が埋まっているため他クラブへの期限付き移籍が濃厚だが、11年の目標について「スペインのピッチに立つこと。一歩ずつ階段を上って成功したい」と語った。(マジョルカ・加藤雅子通信員)

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2011年1月1日のニュース