×

延長後半ロスタイムに失点…韓国、悪夢の幕切れ

[ 2010年11月23日 23:34 ]

 【広州アジア大会 韓国0―1UAE】韓国にとっては悪夢のような準決勝敗退となった。

 攻め続けながら0―0のままもつれこんだ延長後半ロスタイム。洪明甫監督はGKを身長199センチの李範永に交代。PK戦に備えたこの采配が選手の心のすきを生んだのか。UAEの意表を突いたパス回しに、守備陣の対応が一瞬遅れる。相手選手の思い切ったシュートに、出場したばかりのGKが反応できず、痛恨の失点を喫した。
 シュート数は24―9と圧倒。信じられない幕切れに、金メダルだけを目的に欧州から駆けつけたフル代表のエースFW朴主永(モナコ)もピッチから立ち上がれなかった。(共同)

続きを表示

2010年11月23日のニュース