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C大阪 ACL圏まで勝ち点1差に肉薄

[ 2010年11月23日 20:25 ]

 【C大阪2―1川崎F】1点差で逃げ切ったC大阪のベンチは優勝を決めたかのような大騒ぎだった。乾は「そのくらい大事な試合だったから」と説明した。川崎Fとの上位対決を制し、ACL出場権を得られる3位まで勝ち点1差と肉薄した。

 後半から出場した小松が打点の高いヘディングで均衡を破り、さらにアドリアーノが約60メートルのドリブルから加点。1点を返されたが、敵地で貴重な勝ち点3を上積みした。昨季J2のクラブが一気にアジアの舞台へ駆け上るのか。クルピ監督は「残り2試合、ACLを目指して戦い抜く」と力強く話した。

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2010年11月23日のニュース