×

高木氏、監督就任は「ラモスさんに相談」

[ 2008年12月11日 06:00 ]

 東京Vから来季の監督就任要請を受けた高木琢也コーチ(41)が10日、オファーを受けるか否かをラモス瑠偉常務取締役(51)に相談することを明かした。「(監督は)簡単な仕事ではない。とにかくラモスさんに相談してみます。やっぱり、頼りになる人だから」。“ドーハの悲劇”を体験した仲間であり、昨季まで監督を務めて内情にも明るいラモス常務はまさに適役。11日に都内で会食しながら会談することも決まり、ラモス常務は「高木とはきょうも少し話したけど、かなり困ってる顔だった。相当悩んでるみたいだから、話を聞いてあげたい」と話した。また、高木コーチはサポーターが要望しているラモス常務の編成、強化に関する実権掌握について「経験者がかかわった方がいい」と全面的に賛同した。

続きを表示

2008年12月11日のニュース