倖田來未 ド派手演出の参考にしている意外なもの 実はNGが出された驚きの演出「絶対あかん!って」

[ 2024年4月25日 16:34 ]

倖田來未
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 歌手の倖田來未(41)が24日放送のフジテレビ「週刊ナイナイミュージック」(水曜後11・00)にゲスト出演。実はNGが出た驚きのステージ演出を明かした。

 「クイーン・オブ・ライブ」としてライブの演出の凄さで知られる倖田。「どっちかというと、エンタテイメントショーに近いコンサートなのかな。歌もそうなんですけど」とスタンスについて語った。

 ステージ上の水槽から登場したり、生地の全長30mの巨大ドレスにプロジェクションマッピングへの投影、ステージの上で火花の雨を降らせる、命綱なしで空中で超高速回転するなど、観客を魅了するさまざまな圧巻な演出を紹介。中でもライブの定番演出の宙づりも、逆さで吊られながら熱唱したことも。

 「ちょっと面白映像になってません?」と苦笑しつつ「縛られた世の中に嫌気がさしているんだけど、身動きが取れない。上司にあんなこと言われて、言い返したいけど、言えない。みたいな、心の叫びをどう表現しようか、っちゅうことで、(逆さに)吊られるしかない」と演出の意図を説明した。

 「そうなんですよ。夢物語をテーブルに乗せて、それができるかどうかって、みんなで考えようよっていう、スタイルなんですけど」と倖田。「映画とか舞台とか、ミュージカルとか見に行ってますけど、最近はプロレス。海外のプロレスとかって凄いんですよ」とプロレスも参考していると告白。「登場シーンとか演出にこだわっていて。ロサンゼルスまで見に行くまで、こだわっていて。うちの息子と旦那さんに師匠と呼ばれているのは武藤敬司さん。あと、グレート・ムタ。ステージ上で毒霧をブワーっとやるやつがあるんですけど、いろいろアドバイスをくれるようになってくるわけですよ。それこそ、毒霧やったほうがいいんじゃないかって。ステージ上でうわーて」と苦笑した。

 これまでさまざまな演出を披露してきたが、NGが出されたものもあったという。「1回、アカンって言われた演出があって…ライオン出したいって言ったんですよ。絶対あかん!って。いろいろなこと考えてますね」と意外な事実を明かした。

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