BUCK―TICK・櫻井敦司さん急逝　永野「ショックです」も感謝をつづり「一生聴きます」

永野
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　ロックバンド「BUCK―TICK」のボーカル・櫻井敦司さんが、19日に脳幹出血のため死去したことが分かった。57歳だった。80年代のロック界をけん引したカリスマ的存在だっただけに、芸能界に衝撃が走った。

　訃報を受け、お笑い芸人の永野は自身のX（旧ツイッター）を更新。「BUCK-TICKの櫻井敦司さん、素晴らしい音楽をありがとうございました！」と感謝をつづると、「ショックです」と現在の心境を吐露。

　それでも「一生聴きます」と誓いを立てた。

　櫻井さんは今月19日に行われたコンサート中に体調不良を訴え救急搬送されたが、搬送先の病院で脳幹出血のため息を引き取った。観客によると、1曲目の時点で体調が優れない様子だったという。2曲目で座り込んで歌い、3曲目終了後にはスタッフに抱えられ退場。その後救急搬送され、そのまま公演は中止となった。