おぎやはぎ矢作　旅先グアムでトラブル続きも…現地の“粋な計らい”に感動「意味わかんない」

「おぎやはぎ」の矢作兼
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　お笑いコンビ「おぎやはぎ」の矢作兼（51）が24日深夜、パーソナリティーを務めるTBSラジオ「JUNKおぎやはぎのメガネびいき」（木曜深夜1・00）に出演し、夏休みの出来事を報告した。

　番組内で矢作は家族旅行でグアムに行った際、現地で借りたレンタカーでインロックしてしまったことや、妻が携帯をタクシーに置き忘れるなどトラブル続きだったという。

　しかし「結果グアムを好きになった最大の理由はだよ。（旅行）最後の日、息子の誕生日があって、ケーキでも買おうと思ってたんだけどトラブル続きでケーキも買えなくて」と切り出した。

　続けて「ハーゲンダッツのお店がたまたまあって、アイスケーキみたいなやつがあったからそれでお祝いしようってなって。ろうそくはショッピングモールでかわいいやつ買ってたから。店員さんにライター借りて、誰も客いないんんだけど『ハッピーバースデー』なんて言いながらそんな感じで済ませたわけ」と息子の誕生日を祝ったという。

　矢作は「まずアイスが15ドルとかして。俺が頼んだ飲み物とか含めて全部で30ドルくらい。でもレシート見たら15ドルとかで、よく見たらケーキの値段入ってなくて。忘れてるなと思って『ケーキ代が入ってないよ』って言ったら『プレゼント。ハッピーバースデイ』って言われた」と店員からまさかのサプライズがあったことを明かした。

　「ハーゲンダッツの若い店員さん2人が『プレゼントフォー・ユー』って言ってケーキ代タダにしてくれたんだよ？すごくない？外国のこのすごさ。意味わかんない、優しかった」と声を張り上げた。

　また相方・小木博明も外国で店員から“粋な計らい”をしてもらった経験があるといい、「そんなさあ、1バイトよ？1バイトの人が。優しいよね。日本じゃレジ1円でも合わなかったら帰れなくなっちゃうじゃん」と終始感動していた。