明石家さんま　自身の出演番組は「頭真っ白にしてもういっぺん突っ込むねん」視聴方法にハライチ驚き

明石家さんま
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　お笑いタレントの明石家さんま（68）が、25日放送のフジテレビ「ぽかぽか」（月～金曜前11・50）に生出演。自身の出演番組のチェック方法を紹介し、MCのハライチらを驚かせた。

　最近、1カ月分を自動録画できる77インチのテレビを購入したというさんまに対し、神田愛花が「ご自身の番組をご覧になって何をしてるんですか？出演されてる番組を録画して見て、何を感じてらっしゃるんですか？」とド直球質問をぶつけた。

　さんまは「そのディレクターの編集やな。このD（ディレクター）はここ残すか。このDはここをほるんかって」とディレクターがどのように番組を編集したかチェックしていると明かした。そして「Dの好みのトークしたら残すやんか？こいつ、こういうの好きなんかって、一応合わせにいく。お笑いって好き嫌いあるし、そのディレクターにもよるしな」と語った。

　その上で「ほんで、自分の好調さをチェックする」とし「（録画番組を）見ながら頭真っ白にして、もういっぺん突っ込むねん」と自宅でも自身の出ている番組を見てツッコミを入れているといい「展開読むねん。テレビと家の俺が同じなら○やねん」とテレビと家の自分が同じツッコミを入れていたらOKとした。

　その理由として、家で見ている自分の方が冷静だとし「この言葉違うかったな。こう持って行ったら良かったなとか。家にいる俺の方が良かったなとかいう反省」と語ると、思わずハライチの2人は「へぇ～」と驚きの声を上げていた。

　もちろん「さんまちゃんすごいやんって」とスタジオの自分を面白いと思う時もあるとし「笑いって自分を過保護にしてあげないとアカン。“俺の笑いが一番面白い”って思ってやっていかないとアカン」と持論も語った。

　また、他の芸人がMCを務める番組を見て「こんな、やり方があったか」と思うことは少ないといい「芸人さんより違う職種の方の言葉の方が新鮮。こういう言葉のチョイスかってね」とした。