人気ユーチューバー「ばんばんざい」るな　中卒のワケを語る　10人兄弟の世話で部活やめた過去も

ばんばんざい・るな
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　チャンネル登録者数264万人の人気男女3人組YouTuber「ばんばんざい」が、19日までにYouTubeチャンネルを更新。メンバーのるな（21）が、自身の半生を語った。

　中学時代は「テスト勉強したことがないんです」というるな。「テスト期間も、家では遊んでるし、携帯ずっと触るし、みんなが（勉強）やってるときに、ずっと授業中も寝てるとか」と話し、5教科総合で130点と、全教科で赤点を取っていたと明かした。

　そんな中、「スポーツとかできる方でして」と、テニス部ではエース級の活躍をしていたと語った。

　しかし、1年生の冬休みから母が病院に入院。10人兄弟の長女だったるなは、弟や妹の保育園の送り迎えをするように。毎朝40分歩いて通園することとなり、テニス部を退部せざるを得なくなったと語った。

　そして、3年生に進級するも、成績不良で進学先が見つからず。学費の不安も加わり、るなは進学しないことを選択。「周りが受験のときに高校の話をしてると、どっかでやっぱり羨ましいところがあって」といい、祖父の助言で専門学校に行くことも考えたそうだが、受験の3日前に「なんか違うな、これ」と違和感を抱き、進学をやめたと振り返った。

　そんな中、TikTokにアップした動画が話題に。ABEMAの恋愛リアリティー番組「今日、好きになりました。」に出演することが決定し、現在の道が開けたと笑顔を見せた。