上沼恵美子 キャンドル氏の会見で広末の心中推測「家事頑張って…仕事の重責は一緒。すり減ってたと思う」

[ 2023年6月19日 15:31 ]

上沼恵美子
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 タレントの上沼恵美子(68)が19日、ABCラジオ「上沼恵美子のこころ晴天」で前日に開かれたアーティスト、キャンドル・ジュン氏(49)の会見について語った。

 妻で女優の広末涼子がダブル不倫で無期限謹慎となり、18日にキャンドル氏は都内で単独緊急会見。上沼は「広末さんは会見をご存じないって(キャンドル氏が)言ってましたね。ええ!って思ったわ」と語った。「柔らかくね、いい母で、いい嫁ですばらしいっておっしゃってましたね。母をちゃんとやってた、と。そこまでは(話を)繰って来はったと思うねん」と、しゃべりのプロならではの視点で会見を分析した。

 「広末さんってええ母やと思うんですよ。完璧主義の顔してる。真面目で、ちょっと融通きかんような女性の凜としたもんを持ってはるわ。美だけじゃなく知性もある顔」と評し、「女優ですもん。女優さんは男やで。気の強さがいる」と、役者として成功する女性の芯の強さを語った。

 「そんなしっかりした人がなぜ不倫か。これまた別やねんな!自分の体、アイデアひとつ、表現の世界で生きてる2人は…あかんな。尊敬し合ってても、結婚生活って現実的やんか。でっかい才能の持ち主同士…無理がありました」と指摘。「お手伝いさん居たかもしれんけど、意外と女優さんって家に他人を入れるのを嫌がる。ご自分で家事を頑張ってはったと思うけど、仕事の重責は(夫と)一緒。そらフラストレーションたまる。すり減ってたと思う」と推測した。

 「荷物が重い人生を歩んできたら、どこかで荷物下ろして水飲みたい」と例え、「そんな時に“大ファンです”って現れて、おいしいもん作ってくれる。そこで心も胃も癒やされる。ふと見たら、愛おしい人を見る目線を注いでくれる。もうキュ~ン!」と、恋に落ちてしまう心理を代弁。「子どもの顔浮かべたら苦しいんですよ」と付け加えた。  

 上沼は一般論として、「よそに好きな男性ができたら、夫のことを嫌いだったのが、大嫌いになる」と力説した。「男性は鈍いねん。この鈍さがたまらなく吐き気を催す。特に奥さんに対して安心感を持ちすぎ」と苦言。「ベタなトコやと、優しくしてくれない、家の用事してくれない、仕事の事聞くと“うるさい”と言われる」という夫の言動で、妻の不満は日々積み重なるとした。

 「不倫はした方が悪いというけど…お互いやと私は思う。急にしないですよ」と語った。「不倫に賛成してるんじゃないよ?」と念を押した上で、「広末さんのことを言ってるんじゃないけど、不倫は心変わりじゃなくて、不満の積み重ね」が大きいと指摘していた。

   

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