日テレ・上重アナ 伝説のPL学園VS横浜の前夜の秘話明かす「チームメートの格好良さを感じた」

[ 2023年6月10日 22:58 ]

日本テレビ・上重聡アナウンサー
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 PL学園の元投手で日本テレビの上重聡アナウンサー(43)が10日までに更新された登録者70万人を超える人気野球YouTubeチャンネル「トクサンTV【A&R】」にゲスト出演。伝説となった98年の夏の甲子園準々決勝PL学園VS横浜の前夜の秘話を明かした。

 98年の夏の甲子園に出場していたPL学園。上重アナは準々決勝の前夜のエピソードを明かした。

 準々決勝前日の試合に勝利して、夕方に宿舎へ戻ってきていた。準々決勝はエース・松坂大輔を擁する横浜との対戦が決まっていた。松坂との対戦もわかっていたため、野手陣は宿舎から学校に戻って、夜中12時まで松坂対策として豪速球の打ち込み練習をしていた。

 試合当日、初回に1番の田中一徳が松坂にゴロで打ち取られながらもベンチに戻ってくると「いけます!」と前夜の練習の効果もあって、自信満々の顔をしていたようだ。結果的に2回にPL学園が試合の均衡を破って3点先制した。上重は「その時にチームメートの心強さや格好良さを感じました」と当時を回顧した。

 試合は延長17回の激戦を繰り広げ、横浜に7―9で敗れたが、今でも語り継がれる歴史的な名勝負となった。

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