劇場版「美少女戦士セーラームーンCosmos」豪華声優陣が舞台あいさつ 三石琴乃コロナ乗り越え万感

[ 2023年6月10日 16:21 ]

劇場版「美少女戦士セーラームーンCosmos」前編の公開記念あいさつに駆けつけた佐倉綾音、早見沙織、林原めぐみ、三石琴乃、水樹奈々(左から)
Photo By スポニチ

 劇場版「美少女戦士セーラームーンCosmos」(監督高橋知也※高ははしごだか)前編の公開を記念して10日、東京・丸の内TOEI(1)で月野うさぎ役の三石琴乃はじめ、難敵セーラーギャラクシア役の林原めぐみら豪華声優陣が舞台あいさつを行った。

 2014年に始まった新シリーズの最終章の映画化で、最強の敵に立ち向かうセーラー戦士たちの最後の戦いを描く。三石が「前編収録は2年前。コロナがあって大変でしたが、こうして上映できて安心しました」と話せば、林原は「最後の敵になれて幸せ」と不適な笑みを浮かべて、劇場を沸かせた。

 セーラー火球の声を当てた水樹奈々は「ここに居られることが幸せです。歴史のある、ファンの根強い愛が詰まった作品。期待を裏切らないように魂を込めて演じました」とアフレコを振り返った。

 武内直子さんが少女漫画雑誌「なかよし」で連載を始めたのが1991年。翌92年からテレビアニメがスタート。それから30年以上の時を経てもなお愛されるセーラームーン。三石は「最終章が幕を開けました。1歩ずつ終わりに近づいていますけど、ワンシーンワンシーンが充実していて、素敵な時間を過ごせました。後編はますます凄いことになっていますので楽しんで!」と収録を振り返った上で、「後編まで応援してくれないと月に代わってお仕置きよ」と決めぜりふで締めくくった。ほかに早見沙織、佐倉綾音も登壇。後編は30日公開。

続きを表示

「美脚」特集記事

「STARTO ENTERTAINMENT」特集記事

2023年6月10日のニュース