ROLAND　元ブラジル代表スターとの貴重経験「ロニーって僕は呼んでいるんですけど」

カリスマホストのROLAND
Photo By スポニチ

　実業家でホストのROLAND（ローランド＝30）が、9日放送のフジテレビ系「VS魂　グラデーション」（木曜後7・00）にゲスト出演し、世界的スーパースターとの貴重体験を明かした。

　かつてサッカーをプレーしており、強豪・帝京高のサッカー部にも所属していたROLAND。有名人がお宝グッズを持ち寄り、その価値を査定してもらうコーナーに出品したのは、ブラジルのスター選手、ロナウジーニョのサイン入り代表ユニホームだった。

　ロナウジーニョといえば、バルセロナやブラジル代表として大活躍。2002年W杯日韓共催大会で優勝に大きく貢献し、世界最高の選手に贈られるバロンドールも受賞した。

　ROLANDは「ロナウジーニョが…、ロニーって僕は呼んでいるんですけど、来日した時に一緒にフットサルをやって」とスターとの交流を告白し、スタジオをどよめかせた。しかし「その時に、またを抜かれたんですけど。たぶん、ロナウジーニョにまた抜きされた世界で初めてのホスト、僕なんですけど」とオチを付けて笑わせた。

　持ち寄ったユニホームは、その試合後に書いてもらったものだといい、「これは結構（値段が）いくんじゃないか」と期待を口にしていた。

　ユニホームの背番号は11で、10番を付けることが多かったロナウジーニョにしては、珍しい番号。鑑定士は「おそらく2002年の日韓ワールドカップのユニホームになります」と分析した。査定金額は15万円で、出演者中3位だった。1位は元日本代表DF中澤佑二氏が持ち寄った、10年W杯南アフリカ大会のユニホームで30万円。2位は同じく元代表DF槙野智章氏が元スペイン代表イニエスタからもらったという、サインとメッセージが書かれたバルセロナのユニホームで、20万円だった。