柴田理恵　ワハハ本舗の公演で刑事・警察官20人が押し掛けたハプニング明かす　久本雅美が通報され…

柴田理恵
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　女優の柴田理恵（64）とコミックバンド「ポカスカジャン」の大久保ノブオ（55）が、8日深夜放送のTOKYO　FM「TOKYO　SPEAKEASY」（月～木曜深夜1・00）に出演。所属劇団・ワハハ本舗の公演で起きたハプニングについて語った。

　大久保は「ワハハ本舗の稽古って、知らない人見たら…。男たちがふんどし履いて、外して手で隠すのを、うちの二大女優がチェックして。“見えた”“見えない”って…」。公演では、男性役者が全裸になる場面で股間が観客に見えないよう、柴田と久本雅美が厳重に確認をしているのだという。

　柴田によると「私たちはよく下品だとかさ“下ネタばっかりやってるでしょ”とか過激とか言われるけど、違うんだよね。ただ裸になって面白くなるのは、そんなわけがないのよ。裸になりゃいいってのは、大学生の考え方じゃん。違うの、私たちは裸なのに見せないという、そこだよ。あくまで隠す」という。

　しかし、大久保は「1回ちょっと見えた、見えないで刑事の人が来たことありますよね」と回想。柴田は「現行犯（逮捕の）体制だよ。20人だよ。刑事さん3人だか4人で、あと警察官の人たち」と明かした。

　当時について大久保は「前の日見た人かなんかが、有名な女優さんが舞台で卑猥な言葉を口にしてるって…多分久本さんのことでしょ？」と語り「次の日、本当に刑事が来たのは、あのときびっくりした」と振り返った。公演中、刑事たちはずっと舞台を見張り、VTRも収録して署に持ち帰っていったそうだが「絶対署内で大ウケだって」「入場料出せよって」と笑った。